とりあえずブログ

プログラミングとiPhoneアプリの作り方を勉強中です。

どんなアプリを作ろうか?2

最初のアプリを作った時以来「誰かがちょっとでも楽しい気持ちになってくれたり、ホッと一息つけるもの」を作りたいという思いはいつもベースにありましたが、幾つかアプリを作るうちにもう少し具体的な目標が欲しいと思うようになりました。
ぼんやりと考えていた中の一つに
「女性向けのアプリを作りたい」
というのがありました。
ほんわりした感じのかわいいゲームなんか作りたいな〜( ^ω^ )と漠然と思っていました。

実はこのブログを書き始めたきっかけの一つに、「一緒に女性向けのアプリを考える仲間がほしい」と思っていたところ、あきお先生が実際に会える人となると物理的な限界があるけれどブログは広く発信できるよ、とブログを書いてみるように勧めてくださったことがあります。
でも、いざ書こうとしてはたと困りました。

女性向けってなんて曖昧な言葉。。
でも良く目にし、よく聞く言葉。
一口に「女性」といっても、性格も環境も年齢も趣味も…一人一人違うのに、それでも「女性向き」という一言で表されているものって何だろう?
アプリを使う人にも、男性・女性間で好みに違いがあるんだろうか?

「女性向け」とキーワードを入れて検索し、アプリの使用者を性別・年代別に分類したいくつかの調査結果を見てみました。
使う目的がはっきりしているアプリではもちろん、そうでないアプリでも男性と女性では好みのアプリが異なる傾向があるようでした。
ある年代の女性に人気のあるアプリを具体的に紹介しているところもあって、かわいいデザインや工夫をこらした機能をもつアプリが紹介されていました。

それらのたくさんのアプリを見ていると、私が作りたいと思っていた「女性向けのアプリ」って何なんだろうと分からなくなってきました。
表面が可愛くデコレーションされていれば女性向けかというと、それも違うような気がしました。

色々見ているうちに、「ねこあつめ」の字が目にとまりました。
大ヒットしたねこあつめ。
私も大学生の女の子に教えてもらい、みごとにはまりました。疲れた時も、かわいい猫達の様子を見るだけで癒されるのです。
今まであまりアプリに興味のなかった人や動物嫌いの人も、ねこあつめには熱中している、とありました。

何となくこれだ〜(^O^)と思いました。
アプリが、柔らかくさりげなく新しいことにつないでいく。
こんな感じがいい、と思いました。
あまり〜向けとこだわらず、自分がいいと思ったもの、作りたいと思ったものを素直に作っていこうと思いました。