とりあえずブログ

プログラミングとiPhoneアプリの作り方を勉強中です。

試行錯誤 4 (AutoLayout)

日曜の午後。
昨日に引き続き、スクラップアンドビルドに勤しんでおります(;´Д`A

今作っているアプリは、かれこれ一年近くかけて少しずつ作っているものですが、どうにも今ひとつすっきりしない箇所がありました。
ここ数日色々やってみたのですがあまり進展がないので、思い切って新しくViewControllerを新設しオブジェクトの位置も一新、修正を入れつつ作り直してみました。
すると、今まで詰まっていたところがすっきり( ^ω^ )、良いきっかけになってくれたようです。

新しくアプリを作る時、真っさらなViewControllerを目の前にすると、小学校の習字の時間、新しい半紙を前に筆を手にとった時の緊張感を思い出すのは私だけでしょうか;^ ^A
今回のアプリでは、プロジェクト自体も一度作り直しており、その際
「今回からAutoLayoutを使ってみよう」
と思っていたので、別の緊張感もありました。

それまではほとんどをコードで書いていたのでInterface Builderにはあまり馴染みがなく、以前習ったことも忘れてしまっている状態でしたので、もう一度最初から復習しながら始めました。
その際参考にさせていただいたのが、こちらの本でした。

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AutoLayoutに特化しており、実例も分かりやすい解説とともにたくさん載っているので、基本を勉強しつつ自分が使いたい方法を探して参考にしながら作ることができました。
慣れてくると、視覚的にその場ですぐ部品を置いていけるので、とても便利だなぁと思いました。
とはいえ、特に最初のうちは気がつくとダミーのviewだらけになっていたり、コードで配置した部品との動きが噛み合わなかったりなど、(O_O)⁇となることも時々ありました。
今は、細かいアニメーションなどをする部品はコードで、そうでないものはInterface Builderで配置するなど、使い分けを試みています。

新しい方法が出てくると身につけるのに一苦労しますが、慣れてくると手段が広がるので助かることが多く、やってみてよかったと思います(^^)