とりあえずブログ

プログラミングとiPhoneアプリの作り方を勉強中です。

どんなアプリを作ろうか?

アプリのアイディアを考えている時間は、私にとって『アプリを作る過程で楽しいことベスト3』に入ります( ^ω^ )
思いつくままに楽しんでいると、自分の拙い技術で果たしてこれが作れるのか⁈という現実的な問題が置き去りになってしまい、やっぱり無理か…とがっかりすることも多いのですが;^_^A

今も作りたいものはいくつかありますが、最初にアプリを作ることになった時は明確なアイディアがなくて、しばらくぐずぐずしていました。
そんなある日、友達とおばトークを繰り広げていたときのこと。
友「最近、物忘れ多いねん(;´Д`A」
私「私もー(;´Д`A」
友「あれとこれ、と思って買い物行くやん?スーパー着いたら忘れとんねんorz」
私「分かるわ〜。一緒一緒(≧∇≦)」
友「でな、脳鍛えようと思って、隙間時間使って脳トレのゲームやってんねん」
私「へ⁇(°_°)」
長い付き合いの友人でしたが、彼女が脳トレをやっているというのは初耳でした。
あまりゲームなどはしないタイプの人でしたし。

続けて彼女は言いました。
「こんなゲームとこんなゲームが一緒に楽しめるアプリあったらええなぁ。。
あ、今アプリの作り方習ってんのやろ?
作って〜や(^▽^)b」
こうして、脳トレアプリを作ることが決まりました笑

どんなコンテンツを入れるか?
どんなデザインにするか?
欲しい動きを作るためには、どう実装したらいいのか?
初めて作る物にしては欲張ってコンテンツを詰め込み過ぎたせいか、先生の指導を受けながらもリリースには半年以上かかってしまいました(;´Д`A
その間友人は、気長に待っていてくれました。
やっとリリースできた日、彼女は「おめでとう!」とお花を持って来てくれました。
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友「お店の人にアプリ見せてな、このイメージで作ってくださいって言うてん( ^ω^ )」
今はバージョンアップして水色が基調になっていますが、それは当時のアプリのデザインをイメージした色のブーケでした。
彼女からは後日、ご主人と一緒に毎日アプリを楽しんでいるとメールをくれました。
自分が作ったものによって、身近な人が楽しんでくれる。
嬉しいという気持ちを超えた、衝撃に近い感動でした。

今も当時のことは時々思い出しますし、これから作るアプリも、1人でも2人でも誰かの気持ちを一瞬でも楽しくしたりホッと一息つけるような、そんなものであって欲しいなと思っています。